坊主槍

　日頃炭等を融通しておじゃる知人に、そろそろ体で（※働いての意）返せと申し・・・十字槍を２本ほど用立てて頂きまして・・・えぇ・・・心底感謝しておじゃります・・・えぇ・・・本当に・・・

　生命２４０に知力６・・・属性に多少マイナスがおじゃるモノなれど、２本とも相応の入魂にて・・・えぇ・・・無論代金は支払っておじゃりませぬ・・・
　あいや、奪った訳でも無く・・・純粋にこれまでの「お礼」と・・・えぇ・・御好意に甘えたまでのことにて・・・

　予算の都合もおじゃりまして、知力を１２と水属性１１を付与・・・ロス無しの喜びをかみしめておじゃる昨今・・・
　以前は甲府で付与石を買い、その場で取り付け依頼をしたものなれど・・・当時の神職は皆そこで技能丹を飲み、ロスを避けようと努力して・・・えぇ・・・
　当時の麻呂はまだ付与など先の先でおじゃりました故、そうした神職の先達の苦労を目の当たりにして・・・えぇ・・・もう・・・

　神主も陰陽も坊主も潜在技能の修羅なんぞ振っておじゃりませぬが、一応陰陽と坊主は水属性を強化しておこうと・・・まぁ・・・気持ちでの・・・

　そんなこんなでろくに勉強もしておじゃりませぬが・・・気持ちはえぇ・・・常に御所様のためと・・・いつぞやの某大河の御蔭で「はしか」も治り、元康殿への評価も戻りつつおじゃりまして・・・
　そう・・・某大河もそろそろ終末・・・主人公の雪斎様が亡くなった以上アレなれど・・・御所様がどのように描かれるのか・・・お世継ぎがどのような態度を取られるのか・・・NHKの態度がドレほど明白となるのか・・・

　あぁ、余談なれど、ドラマでの御所様の性格等々は、実際の氏真様に近いと思いませぬか・・・？
　いやさ、無論実際の氏真様とお会いしたこともおじゃりませぬが、チトこう・・・少々気が短いところとか・・・深慮遠謀が似合う今川家の当主の中でも、氏真様はチト手が早いように思えましての・・・
　無論批評ではおじゃりませぬ・・・家臣が氏真様を評するなど言語道断にて・・・えぇ・・・