信長の野望Online 覇王今川家におじゃる神主の戯言日記
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先刻までの喧騒が嘘のように静まり返った雨の中、進むことも引くこともできず、ただ影は話し続けた。
「で、だ」
そう声を出すと、影は続けた。
「結局どうなったんだ? 御館様は討たれた。だが、俺たちはまだ生きている」
永禄3年5月。桶狭間の戦いと呼ばれる合戦は織田家の勝利に終わり、今川家は大混乱の中、壊走を続けていた。
そんな中、今川家において神主集団「イマガワン」を率いる赤神主は、状況確認のためと部下3人を率いて未だ前線に残っていた。
「普通に考えれば落武者狩りの最中でしょう。ただ、尾張にそれほどの余裕はないはずです」
「まぁ・・・アレよの。そちが生きておじゃるのは仏の加護とゆーヤツぞ」
「仏はよく分からんが、ま、生きてる以上その足で立つしかないよな」
赤神主が見事に剃った頭を輝かせながら立ち上がると、青と緑の小直衣を身に纏った神主も続けて立ち上がった。
「ではレッド、これからどうします? まさか御館様の御首を取り戻すとでも?」
「悪くは無いのぅ・・・このまま死ぬのなれば、最後に信長めに一太刀浴びせたいところよの」
「今頃連中は緊張の糸が切れてる頃だろう。俺がこの弓で尾張の連中に・・・」
「まぁ待て。おまいらの気持ちは分かるが逸るな。ってか神主4人で大名徒党に勝てる訳ねーだろw」
輝く頭を一撫ですると、赤神主は続けた。
「とにかく、状況がある程度分かるまでは下手に動けん。ブルーの言う通り尾張に余裕は無いハズだが、野武士を遣うことも十分にある。まずは御館様のいらしゃった本陣に近づいてみよう。」
先刻から降り続いた雨は大分弱まり、20メートル先までは見通せるほどの雨となっていた。だが、すでに敵地と化したこの桶狭間山周辺においては、その20メートルさえも決して広いものではなかった。
踏み出す一歩は全てぬかるみに嵌り、4人の心を重くした。今川家において絶対的な・・・それこそ駿河における小天皇と言える今川義元の死は、彼らだけでなく今川家に身を置くもの全てにとって、まさに青天の霹靂であった。
「ところで・・・ダレぞ御所様の最後を見届けたのかの? 先ほど逃げておじゃった足軽の見間違いとゆーことはおじゃりませぬかの?」
合戦において大将が討ち取られるということはまず無い。屋外であれば逃亡も可能であり、古今総大将の戦場における死は殆ど無かった。
「古くは源九郎義経が奥州にて・・・」
「無いよ。諦めろ。」
未だ現実を見据えることのできない緑神主に
・・・あーあーあーあーあー
いやさ、急にペルソナやりたくなってのぅ・・・何故かあの病院のシーン・・・ペルソナ発動のシーンが出てきてのぅ・・・麻呂らにペルソナが出るとゆー妄想がパッと浮かんだ故、ついつい筆を取った次第なれど・・・推敲とかソレ以前に長すぎて・・・
こう・・・終わりの将が4人に襲い掛かったそのとき、ペルペルペルペルとゆー掛け声と共に、無色な人にアメノウズメが出てきて・・・あいや、最初はマソよの・・・赤い人にはヴェスタ・・・麻呂には何故かフーリーで、青い人にはオグン・・・
えぇ・・・全員滅茶苦茶よの・・・
無色→マキちゃん
麻呂→アヤセ
赤 →ゆきのさん
青 →マーク
・・・何故に無色にマキちゃんがっ!!!(怒
と、なるところでおじゃりますが、何故かアメノウズメがおじゃった以上已む無し・・・そして麻呂はアヤセ嫌い・・・えぇ・・・分かる人だけ分かってたもれ・・・
そもそも主人公がおじゃらねば話が進まず・・・麻呂の大好きな南条くんがいないとなれば、ペルソナが存在できぬほど(以下略
えぇ・・・飲んでおじゃります・・・
「で、だ」
そう声を出すと、影は続けた。
「結局どうなったんだ? 御館様は討たれた。だが、俺たちはまだ生きている」
永禄3年5月。桶狭間の戦いと呼ばれる合戦は織田家の勝利に終わり、今川家は大混乱の中、壊走を続けていた。
そんな中、今川家において神主集団「イマガワン」を率いる赤神主は、状況確認のためと部下3人を率いて未だ前線に残っていた。
「普通に考えれば落武者狩りの最中でしょう。ただ、尾張にそれほどの余裕はないはずです」
「まぁ・・・アレよの。そちが生きておじゃるのは仏の加護とゆーヤツぞ」
「仏はよく分からんが、ま、生きてる以上その足で立つしかないよな」
赤神主が見事に剃った頭を輝かせながら立ち上がると、青と緑の小直衣を身に纏った神主も続けて立ち上がった。
「ではレッド、これからどうします? まさか御館様の御首を取り戻すとでも?」
「悪くは無いのぅ・・・このまま死ぬのなれば、最後に信長めに一太刀浴びせたいところよの」
「今頃連中は緊張の糸が切れてる頃だろう。俺がこの弓で尾張の連中に・・・」
「まぁ待て。おまいらの気持ちは分かるが逸るな。ってか神主4人で大名徒党に勝てる訳ねーだろw」
輝く頭を一撫ですると、赤神主は続けた。
「とにかく、状況がある程度分かるまでは下手に動けん。ブルーの言う通り尾張に余裕は無いハズだが、野武士を遣うことも十分にある。まずは御館様のいらしゃった本陣に近づいてみよう。」
先刻から降り続いた雨は大分弱まり、20メートル先までは見通せるほどの雨となっていた。だが、すでに敵地と化したこの桶狭間山周辺においては、その20メートルさえも決して広いものではなかった。
踏み出す一歩は全てぬかるみに嵌り、4人の心を重くした。今川家において絶対的な・・・それこそ駿河における小天皇と言える今川義元の死は、彼らだけでなく今川家に身を置くもの全てにとって、まさに青天の霹靂であった。
「ところで・・・ダレぞ御所様の最後を見届けたのかの? 先ほど逃げておじゃった足軽の見間違いとゆーことはおじゃりませぬかの?」
合戦において大将が討ち取られるということはまず無い。屋外であれば逃亡も可能であり、古今総大将の戦場における死は殆ど無かった。
「古くは源九郎義経が奥州にて・・・」
「無いよ。諦めろ。」
未だ現実を見据えることのできない緑神主に
・・・あーあーあーあーあー
いやさ、急にペルソナやりたくなってのぅ・・・何故かあの病院のシーン・・・ペルソナ発動のシーンが出てきてのぅ・・・麻呂らにペルソナが出るとゆー妄想がパッと浮かんだ故、ついつい筆を取った次第なれど・・・推敲とかソレ以前に長すぎて・・・
こう・・・終わりの将が4人に襲い掛かったそのとき、ペルペルペルペルとゆー掛け声と共に、無色な人にアメノウズメが出てきて・・・あいや、最初はマソよの・・・赤い人にはヴェスタ・・・麻呂には何故かフーリーで、青い人にはオグン・・・
えぇ・・・全員滅茶苦茶よの・・・
無色→マキちゃん
麻呂→アヤセ
赤 →ゆきのさん
青 →マーク
・・・何故に無色にマキちゃんがっ!!!(怒
と、なるところでおじゃりますが、何故かアメノウズメがおじゃった以上已む無し・・・そして麻呂はアヤセ嫌い・・・えぇ・・・分かる人だけ分かってたもれ・・・
そもそも主人公がおじゃらねば話が進まず・・・麻呂の大好きな南条くんがいないとなれば、ペルソナが存在できぬほど(以下略
えぇ・・・飲んでおじゃります・・・
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» 仏も神も似たようなモノ
菜乃花さま・・・
いやさ、その突っ込みがそちから来るとは思いもよらず・・・まぁその・・・意図的ではおじゃりますが、適当な神主はそーゆーコトを申すものぞ・・・(多分
そー申せば最近蝦夷地にて市が貸し出す神社の土地は違憲とか・・・詳しいコトは存じませぬが、「市民団体」とか言われる方々は、神道が嫌いn(/以下検閲により削除
いやさ、その突っ込みがそちから来るとは思いもよらず・・・まぁその・・・意図的ではおじゃりますが、適当な神主はそーゆーコトを申すものぞ・・・(多分
そー申せば最近蝦夷地にて市が貸し出す神社の土地は違憲とか・・・詳しいコトは存じませぬが、「市民団体」とか言われる方々は、神道が嫌いn(/以下検閲により削除
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marogojo@hotmail.com
までよしなにの・・・
無論病原菌等はご遠慮しておじゃる
あぁ、ソレからお約束・・・
『信長の野望 Online』に関わる著作権、その他一切の知的財産権は、株式会社コーエーに帰属するものでおじゃりまして、このホームページに掲載している『信長の野望 Online』の画像は、『信長の野望 Online』の有効なアカウントを持つユーザーのみに株式会社コーエーが使用許諾を行ったものでおじゃります故・・・誤解のないようにの・・・
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