御所様と

　明治のような革命直後の方々と比較するのは哀れやもしれませぬが、先頃公示された選挙の方々を見ると・・・何とも迫力と申しましょうか・・・「○○をするために政を担う」とゆーような方が少なく思えましてのぅ・・・
　いつぞやもどなたか申しておじゃりましたが・・・政治家は何を、どこを見ておじゃるのか・・・ダレの為の政治家なのか・・・この先この国はどうなるのか・・・等々、諸々不安がおじゃりまして・・・えぇ・・・

　難しいところなれど、棄権だけはせぬのが信条・・・とゆーか、政治に不満を申す以上は投票せねばなりませぬ・・・投票したい人がいないから棄権するとゆーのなれば自分が立候補する・・・そうでないのなれば最も無難と思われる者を選び、自分の意思をハキとさせる・・・その上で結果を見てどうこう申せば良い・・・そんなやや後ろ向きな思考・・・

　いやさ、ここで題名の「御所様と」に繋がる訳でおじゃりますが、御所様と現状の者を比ぶるに・・・あいや、比べること自体が不敬よの・・・
　その・・・まぁ・・・アレよの・・・ここらで一度野党となって頭を冷やし、再度頑張って欲しいと思う党・・・何がしたいか何をするのか申さず、ただただ交代を叫ぶだけの信頼できぬ党・・・宗教団体・・・アカ・・・誕生の題目を捨て現状を見て、その心意気を持ったまま進んでくれれば良さそうな党・・・小説家の売名の党・・・何がしたいか分からぬものの、離れれば良いとか勘違いしたっぽい党・・・
　どこがどこかは分からぬやもしれませぬが、こう・・・誰に、どこに委ねればこの国が良い方に進むかサッパリで・・・上の書き方で気付いておじゃりましょうが、１箇所そこそこ期待しているところもおじゃりますが・・・あぁ、後朝鮮労働党の手先の党もおじゃりましたな・・・まぁ・・・麻呂には論外な組織なれど・・・

　いずれにせよ、御所様の御世は「失政＝滅亡」のような時代でおじゃれば緊張感や責任感・・・「覚悟」とでも申すのかのぅ・・・
　少なくとも・・・国を富ませ兵を強くし・・・外交・内政一つ取っても今とは違う何かがおじゃったように考えてしまう麻呂は荒んでおじゃるのかのぅ・・・（／遠い目