明後日は明日になり

　そのまぁ・・・何と申しましょうか、良い友人に恵まれたと申しましょうか・・・Fateが麻呂を呼んでおじゃりまして・・・えぇ・・・
　６・７話になるのかのぅ・・・遠坂と主人公が学校の結界を壊す話・・・アレを見ていて麻呂の（中の人の）高校時代を思い出したり・・・（／遠い目
　やはりホレ、年頃の若人でおじゃりましたし・・・ソコソコ楽しい思い出もおじゃりましたが、やはり（駿河）国外の学校でおじゃりました故、麻呂の中では「この山猿共がっ」とゆー思いが強く・・・えぇそりゃもう・・・選民思想と申しましょうか、例えるのなれば将来日本で核実験を行うようなことがおじゃればこの山国を利用しようと・・・そう思うくらいの差別を胸に抱いておじゃりました・・・
　それでものぅ・・・長い黒髪で山猿にしてはソコソコ知能もおじゃる娘さんとは仲が良かったり・・・何よりFateや・・・そう、最初に「雫」「痕」を麻呂に渡してくれたのも山ざｒ・・・あいや、甲州の者で・・・

　まぁ・・・とりとめも無い話を無理に纏めれば、麻呂は昔から長い黒髪好み・・・あの頃親の都合とは申せ、山猿の中に放り込まれておじゃりました故、麻呂の硝子細工並に繊細なココロは酷く傷つき・・・そうそう、人は信用するものと信じ込んでおじゃった純粋な麻呂が、人は裏切るものだと気付いたのもあの頃のカルチャーショックから・・・
　そう・・・山猿に関して申せば「義理人情よりエサ」がおじゃればどーとでもなるとゆーことかのぅ・・・今マスコミを騒がせておじゃる某政党の代表の方の師も、左様な思想を貫き通せばこそあのような強大な勢力を築くに至ったのでおじゃろうと・・・いやさ、あまり申すと山猿が哀れでおじゃればそろそろフォローせねばのぅ・・・
　さりとて・・・麻呂の見た限り知恵者も無く、それこそ（以下略）でおじゃりましたが・・・あぁ、長い黒髪の娘さんは最後まで良い者でおじゃりましたぞ・・・髪切って軽く染めたところで疎遠になったのは偶然で・・・えぇ・・・
　えと・・・何が申したいかと申せば、Fate観て昔を思い出して、何となく楽しいと・・・そーゆーことぞ・・・別に甲州人が猿と申しておじゃる訳ではおじゃりませぬ・・・リアル甲州人が上を見て誤解されるようでおじゃればソレは申し訳ないことと思っておじゃります・・・おじゃりますが、万が一左様なコトがおじゃれば、まず脳内の晴信と金丸の神格化を訂正してたもれ（素
　その上で何かご不満等おじゃれば・・・その際は素直にお詫び申し上げます・・・

　いやさ、酔っ払いが筆を取ると、際どい話になるものよのぅ・・・